【主日礼拝メッセージ 】  アドベント第 3週礼拝                                                                2016年12月11日 

                『私の救い主』    
へブライ人への手紙2章10−18 節

アウンダウンライン執事

  ハレルヤ。クリスマスとは何か、改めて考えて見ましょう。年末に行うイベント?恋人たちの記念日?イルミネーション!プレゼント!子供から大人までいろん な思い出がある事でしょう。‘クリスマス’とは主イエスの誕生日であります。何でこの誕生日を世界中の人々が祝い、喜ぶのでしょう。

  私たちは罪人であることは認めざるを得ない事であります。生まれつき罪「怒り、妬み、欲望」や、成長と共に学んだ罪があります。「正しい者はいない一人も いない〜」(ローマ3:10)。この罪から逃れること、逃げる事は私たちの力ではできないのです。そこで、私たちを罪から救うために主イエスがこの世に人 間としてお生まれになりました。「マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」(マタイ1: 21)。主イエスは私たちのためにお生まれになり、その記念として私たちは毎年祝うのであります。

  主イエスは私たちの救い主であり、希望であります。私たちが主イエスを知ること、信じる事で今までとは違う新たな人間に変えられます。「キリストと結ばれ る人は誰でも、新しく創造された者なのです。古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた」(Uコリント5:17)。新たな人間になりませんか?

  人生、短いという方たちも居ます。その短い時間の中、迷いながら歩むか、意味のある時を歩むか、私たちはいつも問われます。主イエスと共に生きる事は安心 で安全です。どうしてでしょう。「多くの子らを栄光へと導くために、彼らの救いの創造者を数々の苦しみを通して完全な者とされたのは、万物の目標であり源 である方に、ふさわしいことであったからです」(へブライ2:10)。

  主イエスは私たちと同じようにこの世の苦しみ、痛み、試練を体験しました。そして、乗り越える方法も見本になって教えて下さいました。またどんな時も共に いることも約束しています。「わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている」(ヨハネ15:4)この方を私たちの救い主としてこれか らの人生、主と共に歩みましょう。