【主日礼拝 メッセージ 】                                     2010年5月16日 

『教会の働き』

マタイによる福音書28章16−20節 

 教会には5つの重要な働きがあります。
「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛 しなさい」
「隣人を自分のように愛しなさい」マタイ22:37−39。
「行 って福音を宣べ伝えなさい」マルコ16:15。C「すべての民をわたしの弟子 にしなさい」マタイ28:19。
「バプテスマを授けなさい」マタイ28:19。

 教会にはそれぞれ特徴があります。
○ある教会は神に礼拝を献げるためにたくさんの賛美を献げ、音楽を中心にしていきます。
○ある教会は貧しい人たちのために炊き出しをしたり、弱い人たちの面倒を見たり、奉仕を中心にしています。
○ある教会は救いと赦しを伝えるために証しをしたり、トラクトを配布したり、毎週招きの決心者を集ったり、伝道を中心にしていきます。
○ある教会は聖書中心、毎週自分の聖書を持参し空いているスペースに感じたことを書き、そこでは神学的なメッセージが行われます。キリストの弟子つくりを中心にしていきます。
○ある教会は一人一人を家族として受け入れ、互いに愛し、支え、赦し合い、
 交わりを中心にしていきます。

 さて、どの教会が一番正しいでしょうか?教会は得意なことだけをしていくのではなく、イエス様が語られた5つの事を行っていかなければなりません。神を愛する・・・礼拝、隣人を愛する・・・奉仕、福音宣教・・・伝道、聖書の教え・・・弟子訓練、洗礼・・・交わり(フェローシップ)。これが主から託された教会の健康な働きです。仙川キリスト教会はどうでしょうか。

 


 

 
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